たった1時間で韓国に!
韓国第2の都市釜山に到着。
簡単に来れるので、九州にいるうちにと思ってようやく念願叶いました。
ハングルが全く分からなくても、地下鉄やバスが充実していて動きやすい。
まず郊外の梵魚寺を見学して、市外バスターミナルから慶州へ
韓国のホテルは、オンドルといって靴を脱いで寛げる日本式のようなお部屋もあります。
部屋全体が暖かい造りになっているので快適。
日本のようにお布団をひいて寝ます。
人気がないみたいですが、私達はあえてそんなオンドルのお部屋を予約していました。
地べた生活は落ち着く~
慶州は新羅時代の首都。
世界的に珍しく、千年も王朝が続いたそうです。
ハングル語で苦労しましたが、ガイドブックを頼りに市内バスで移動
まず世界遺産のマウル(村)を見学。
昔ながらの建物がそのまま残っていて、いまだに人々が生活しています。
藁葺き屋根が特徴。
お偉い人のお屋敷は木造様式。坂上の見晴らしいい場所に建っています。
可愛らしい家々が連なっています。
世界各地でいろんな村を見てきましたが、どの国の村ものんびりしていて落ち着きます。
韓国人は普通の平日なのに、なぜか家族連れの観光客で一杯でした。
村の中で田舎料理が食べれるとのことで、あるお宅に入りました。
またもや言葉の壁で好きなものが注文できませんでしたが、どんぐりから作られたというムックを食べてみることに。
味がないので、薬味漬けのお醤油をかけて食べます。
いったん市内に戻り、これまた世界遺産の仏国寺と石窟庵を見にバスで向かいました。
古い大きなお寺
韓国のお寺は、鮮やかな色彩と整然とした造りが特徴的です。
更に山奥にある石窟庵には、洞窟内四方八方に掘られた仏像が安置されていました。
ガラス張りで写真禁止でしっかり守られていました。
バスだと効率よく動けず、待ち時間に取られ、釜山のホテルには夜になってしまいました。
繁華街で、まだ食べたことがない旦那さんのために参鶏湯を食べにいきました。
韓国のレストランは、キムチなどの小鉢5~10皿とご飯1杯ずつは必ずつけてくれます。
店によって出すものが違っていて、待たずに食べれるし、色々な種類が出てくるのでいつも楽しみ
韓国の作法は、器を手で持たず、口を持っていきます。
日本では、左手を使わずハシタナイと思われる行為。
だからいつまでも温かく食べれるよう、持つ必要がないご飯などの器は鉄製にしているんでしょうね。
翌朝、済州島へ飛行機で向かいま~す⇒次回につづく
p.s この「青」を見てほしくて載せました。
対馬の昔むかし、朝鮮からの使者が小さな船に乗り変えてたどりついた小さな入り江。
まるで固形物のように動かなくなってしまったかのような静寂した水面に、さらに深まった青がくっきりと
まさに青の中の青