2012年04月23日

大藤と大蛇~茶の里にて

八女市黒木町の大藤を見にいきました。
以前八女に出張に行った旦那さん、黒木の大藤は見応えがあると薦められていました。
先週から大藤祭りが始まっているので訪れましたが、まだ3分咲き
大藤と大蛇~茶の里にて
満開になったら、さぞ美しく咲き誇るのでしょう。
樹齢600年の老木、スサノオ神社一面に棚が広がっています。
今年はGWあたりが見頃と思われます。
近くの国道が渋滞するくらい混むらしく、たくさんの人が訪れるようです。

藤棚といえば、独身時代職場の近くにあった亀戸天神を思い出します。
東京一の藤の名所と言われていて、淡い香りを漂わせていました。

スサノオ神社の近くにある津江神社の楠の大木
大藤と大蛇~茶の里にて
樹齢830年
どっしりと貫禄あるご神木、堂々としていてしっかり地球に根付いています。

この辺りの川の水はとてもきれい。
友人のようさんは子供の頃、泳いでいたそうピッピ
古い橋がたくさん架かっています。
大藤と大蛇~茶の里にて
九州は大陸から近いため、橋の建設技術が早くに伝わっていたので、このような趣ある橋がたくさん見られます。

八女はお茶で有名
一面茶畑広がる里山
大藤と大蛇~茶の里にて
山深く、落ち着いた雰囲気に魅かれます。
茶は日本の心だからキラキラ

八女市星野村、15000本も植えられているしゃくなげ公園があります。
ここもまだ3分咲き
大藤と大蛇~茶の里にて
黒木町から星野村に来る途中、この龍にもまさる大蛇を見ました。
太さ10cm長さ2m近くもある大きな蛇です。
道の真ん中にドンと居座ったまま動じず、動くまでしばらく待っていました。
写真に残してはいけない畏れ多いものを感じ、ただただ見守っていました。
そのうち対向車が来て、おじさんが車から降りて近づいた途端逃げていきました。
スゴイものを見させていただきました。

道の駅で「ねずみもち」という漢方?に出逢いました。
ねずみもちという木の実や葉をコトコト煮詰めていくので、時間や手間が大変かかるそうです(生産者さんいわく)
黒くてコーヒーに似た味がします。
胃痛や滋養強壮にいいそうなので、旦那さん用に購入。
最近病んでいる旦那さん用にと、いろいろ身体にいいものを友人たちから頂戴し、ありがたいなと感謝の気持ちで一杯です。
皆様のお陰でだいぶ快復し、職場に少しずつ復帰できるようになりました。
本当に、本当にありがとうございましたハート


含鉄マグネシウムナトリウム炭酸泉
ミネラル豊富な筑後の船小屋温泉へ温泉
いつも閉まっていて水だけ汲ませてもらうのですが、昨年10月にオープンした川の駅に隣接した温泉施設、遅くまでやっているのでようやく入れました。
独特の鉄の香り、茶色に濁った湯、心地いいリラックス感が味わえました。
熱くしてしまうと炭酸が抜けてしまうのですが、鉱泉場で汲ませていただくお水は、くせがあるけどシュワシュワして美味しい。
大好きな温泉のひとつですにっこり
今日も自然の恵みをありがとうございます頼む



Posted by kazumin at 17:35│Comments(0)
 
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