2012年04月24日

みるみる治療&みずからせらぴー

友人にご紹介いただき「みるみる治療会」に旦那さんを連れていきました。
元産婦人科のお医者さんで、今は心療内科として開業され、心の病で苦しんでいる患者さんを診ていらっしゃる沖縄在住の先生です。
薬ではなく、精神療法を取り入れ、今まで15000人もの患者さんの治療にあたったそうです。
全国各地で治療会を行っていて、お聞きした3日後に近所で行われるとのこと。
ご縁を感じました。
旦那さんは心の病ではないのですが、自分と向き合ういい機会だし、私も学んでみたく、申込みました。

心身共に健康であるためには、真の心の苦しみを完全に解消しなくてはなりません。
心の苦しみが病気の原因であり、その苦しみの心の波動を苦玉(くだま)と呼んでいます。
苦玉は親から子へ、代々引き継がれていて、どこかで断ち切らないと永遠続いてしまうそうです。
子供ゆえに心配したり守ろうという束縛、常識にはめこむetc愛情を超えた念が苦しくさせているとのことです。もちろん、送っている方も苦しいはずです。
波動の力は強く、たとえ遠く離れていても影響してしまうそうです。
親と子は強い絆で結ばれているからこそ、波動を受けやすいのでしょう。
感謝・楽しい・嬉しい・幸せetcいい波動を送れば気分がよくなり、心配・恨み・妬み・恐怖etc悪い波動を送れば気分が悪くなります。
悪い波動を受けると、身体に刺さり、病んでしまうでしょう。純粋な心の持ち主ほどこそ、受けやすいでしょう。
悪い波動を受け、また同じ派動を送ってしまうことで、争いが絶えなくなり、悪循環となっていきます。
親子間だけでなく、どんな人とも生じることです。そして全世界の人までつながっていきます。
つまり全てはひとつでつながっているからでしょうね・・・環=地球

先生は、その苦玉の原因を見つけ、追い出し、受けない対処法を指導してくださいます。
苦玉に気づき、客観的に見る見るすることで消えていくそうです。
そして自分だけでなく、発信している相手の苦しいところを見てあげるだけで、相手も楽になるそうです。

自分の身体の調子が悪いところや弱っているところを気づいてあげるだけで、本来の健康な状態に戻そうとする・・・
まさに、みずからせらぴーも同じだと感じました。
「みずからせらぴー」は、産山在住友人のれいさんが行っている自力整体です。
http://mizkaraseraphy.blog98.fc2.com/

みずからせらぴーは、自分がセラピスト。
型どおりのヨガではなく、気持ちのいい動きをしていきます。
自分の身体は自分が一番よく知っている、自分で治していく、理にかなったセラピーだと想います。

こちらに出逢う前は、何でも頭で考え、理論で行動していました。
それとは全く逆で、頭で考えず、身体を通して感じること。
はじめは抵抗があり、物足りなくも想ったりしていました。
でも今はそれが一番大切であり、すべてはそこから生まれるということを知りました。
独身時代、テニスで激しい練習をし、考えて考えてスキルを磨いてきました。でもいざ試合になると、考えてプレイするより、力を抜き、感覚で動いた方がいい球を飛ばせたのを思い出します。考えると力が入ってしまうから、いかに考えないかが大事なのです。でも、それが難しいんですよね。

みるみるの先生も、頭から思考をすべて追い出し、空っぽにしなさいと。
たまに瞑想したりしますが、今の私にはまだまだつかめず、なかなかそんな状態になれません。
でも、意識したり、気づこうとしたり、まずはそこから始めています。
入り口だけ教えてもらい、あとは自分のやり方で自分の感じるままでいいと想います。
誰一人として同じではないですし、自分でしか見出せないものだから。
焦っても時がこなければ事がなされない。
気楽にマイペースでいきましょうー!



Posted by kazumin at 20:18│Comments(0)
 
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