2012年07月25日

崑崙朝顔

2か月ほど前、大学のリフレッシュルームに置かれていた崑崙朝顔の種と、奈良新聞の切り抜きコピー
「ご自由にどうぞ」と。

アブラムシのせいで全滅してしまった一文字(小ネギ)のスペースが空いていたので、そこにパラパラ撒きました。
数日すると、可愛い芽が出てきたので若葉水を絶やさず育ててきました。
ヒョロヒョロですが、今ではこんなにツルが伸びてきました。
棒の先までいってしまったら、次はどこに伸びていくのでしょうか?
崑崙朝顔

崑崙朝顔とは。。
中国の奥地、崑崙山地の原産で、新疆ウイグル自治区のホータンに行った方が持ち帰ったものだそう。

種ができると、知人に配る。そしてまたその人たちの種ができると、また知人に配る。
そうやってどんどん増やしていったものらしいです。

中国の奥地から日本全土にこの崑崙朝顔を広がり・・・
人を介して広まる勢いは、ものすごいパワーを秘めています。

すべては陰陽
悪い面も伝わってくるでしょうが、そんな中国からの遥かなる旅人ならぬ旅花を、ありがたく受け取りましょう。

お花は、人の心を和ませてくれるものハート
そんなほんわかした思いが伝わっていくのは、とても喜ばしいことです。

清楚で優美で嫋(たお)やかな、息をのむほどの美しい花が咲くそう。
楽しみですにっこり



Posted by kazumin at 12:33│Comments(0)
 
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