2012年08月07日

七夕の故郷

宗像大社へ参拝に行ってきました頼む
天照大御神の姫神様3姉妹が、それぞれに祀られています。
長女、田心姫神は沖ノ島にある沖津宮、次女、たぎ津姫神は大島にある中津宮、3女、市杵島姫神は本土にある辺津宮です。
沖ノ島は女人禁制で、年一回(今年は5/27)男性のみ参拝が許されています。
大島はその手前にある800人ほど住んでいる島です。
北風が強いので、南側しか人が住んでいません。
フェリーに乗って20分ヨット
七夕の故郷
港では、無料で観光名所を案内してくれるバスが待っていたので、乗り込みました。
対岸の沖ノ島にある沖津宮の遥拝所を通過し、砲台跡に立ち寄りました。
うっすらと沖ノ島が眺められました。
大島の最高峰、御嶽山でバス降ろしてもらい、そこから下山し、中津宮へ向かいました。
見上げた景色(写真が載せられなくて残念わー
とても緑深い山で、木の葉たちが、隣の葉を邪魔しないようにうまく太陽の光を受けあっていて、どの木も枯れないよう仲よく共存していました。
わずかな隙間もなく空を覆っていて、木陰がとても涼しく気持ちのいい空間でした。
この山の伏流水、天真名川(天の川)、中津宮に向かって左右それぞれに織姫神社、牽牛神社が祀られています。
そこに七夕伝説があり、七夕の発祥とされているそうです。

夜空を見上げれば、天の川を挟んで夏の大三角形が見えます。
こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ。
子供の頃から天体が大好きで、早見表を持ってはよく星を眺めていました。
今日は七夕。
たまたま短冊に願い事を書く機会があり、大宰府天満宮に飾ってもらっています。
今日ばかりは想いを星空に寄せて・・・流れ星



Posted by kazumin at 09:04│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。